基本のエビフライの作り方。〜まっすぐ揚げるエビの下処理!〜 【揚げ物】

こんにちは、めぐみんです( ^ω^ ) 今日は「めぐみんの心尽しごはん」より「エビフライ定食」をお届けします。 エビフライは、家族が喜ぶ家庭料理の定番でもありますよね♪ 今日はお店で食べるようなまっすぐに揚げる方法をお伝えします。 ぷりぷりサクサクのエビフライを堪能しましょう◎ タルタルソースのレシピものせているので、参考になれば嬉しいです きょうのごはんは…  ・ごはん  ・エビフライ  ・じゃが芋と玉ねぎのお味噌汁  ・しば漬け
分量 2 人分
下準備 25
調理 45
所用時間 70

材料

道具
  • 包丁
  • まな板
  • まな板 (肉・魚用)
  • ボウル
  • 天ぷら鍋 (1.5L)
エビフライの食材
  • エビ 8尾
  • お酒 大さじ1
  • 小さじ1
  • 片栗粉 大さじ1
  • 1個
  • 大さじ2
  • 薄力粉 大さじ4
  • 塩コショウ 少々
  • パン粉 適量
  • 揚げ油 適量
付け合わせの食材
  • キャベツ お好みで
  • きゅうり お好みで
  • プチトマト 6個
タルタルソースの食材
  • 1個
  • タマネギ 1/4個
  • ピクルス 30g
  • マヨネーズ 大さじ4〜5
  • 砂糖 小さじ1/4
  • 少々
  • コショウ 少々
  • ピクルス液 ティースプーン1杯
  • パセリ 適量

作り方

エビフライの手順
  1. エビは尾の殻を一節だけ残して、全部剥く。殻を剥いたエビの背から包丁を入れて背わたを取り除く。尾の部分は先端を切り落とし、中の水をしごき出す。
  2. ボウルに1のエビ、お酒、塩、片栗粉を加えてさらに揉み込んで汚れを吸着する。洗って、キッチンペーパーでよく水気を拭き取る。
  3. エビの腹側に、斜めに切り込みを5〜6箇所入れる(深さ2〜3mmくらい)。腹側を下にしてまな板に置き、背側から押す(ぶちっと音がする)。
  4. 卵・水・薄力粉をまぜて「バッター液」を作る。3のエビに薄く塩コショウをし、バッター液にくぐらせて、パン粉を優しくしっかりつける。
  5. 170℃の油で1〜2分揚げる。温度が上がらないように注意する。
  6. 付け合わせのキャベツは千切り、きゅうりは斜め切りにする。トマトはくし切りにする。
  7. 器に6の野菜を盛り付け、エビフライを立てかけるように盛る。「タルタルソースの手順」で作ったタルタルソースを添える。
タルタルソースの手順
  1. 卵を茹でる。
  2. タマネギはみじん切りにして、15分ほど水にさらして、絞る。
  3. ピクルスもみじん切りにする。
  4. ボウルに、1のゆで卵を粗みじん切りにして入れ、2のタマネギ、その他の調味料を加えてよく混ぜる。
  5. Let's enjoy party!

調理ポイント(エビの下処理)

  1. 臭みをとる!
    ・塩・酒▶エビの臭みやぬめりを取り除く。塩で脱水することで臭みが抜ける。
    ・片栗粉▶エビの汚れを取り除く。
  2. 臭み+油ハネを防ぐ!
    ⇢尻尾から一節残して殻を剥いたら、尻尾についてる尖った部分を背側から包丁でおとして、中の水をかき出す。
  3. まっすぐ揚げるために!
    ・腹側▶斜めに切り込みを5〜6箇所入れる(深さ2〜3mm)
    ・背側▶腹側を下にしてまな板に置いて、背側か押す(""ぶちっ""と音がする)

 

「バッター液」でサクサクぷりぷり?

「バッター液」は卵・小麦粉・水を混ぜたものです。

このバッター液をつけて揚げたほうがおいしく仕上がるという裏ワザ。

本来パン粉をつけて揚げるというと、小麦粉→卵→パン粉ですが、このバッター液を使うことでお店のように美味しく仕上がるとのこと。

それはなぜでしょうか?

バッター液は厚く、パン粉がしっかりとつくことでよりサクサクとした仕上がりになります。

また衣が熱いのでじっくりと加熱されるのでエビはプリプリのままなのです。とんかつにも応用できますね◎

めぐみん

料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さんにお届けします。特に和食では刺し場で日々魚を扱っていました。魚の扱い方ならお任せください♪ 調理の基礎から魚のさばき方、管理栄養士の知識を活かした目的別レシピなど幅広く配信しています。 Party Kitchenでみなさんのお料理の幅、健康への知識が深まり、日々の生活が豊かになってくれると嬉しいです。 Party Kitchenではレシピ考案・調理を担当しています。