香ばしくてまろやか!鮭ときのこのバター醤油でご飯がすすむ!【和食・創作・魚料理】

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…みなさんはどんな秋を思い浮かべますか?( ^ω^ )♪ さんまや鮭、きのこ・根菜類、栗、フルーツ、そしてなんといっても実りの秋の象徴であるお米! 秋は旬の食材が多く、ワクワクしますね! きょうは、鮭ときのこのバター醤油を作ります! 醤油の甘みや旨味に、芳醇で濃厚なバター…これだけでそそられますよね(^^) 温かいご飯にのせて食べる「バターごはん」なんてものがあるくらいですもんね♪ 今回は生鮭と舞茸とぶなしめじを使いました。秋の味覚を詰め込んだおかずです。ご飯がもりもりすすみますよ〜!
分量 4人分
下準備
調理 30分
所用時間 30分

材料

道具
  • 包丁
  • まな板
  • まな板(肉用)
  • フライパン
  • ヘラ
鮭ときのこのバター醤油の食材
  • 生鮭 2切れ
  • 塩コショウ 少々
  • 薄力粉 適量
  • 舞茸 1パック
  • ぶなしめじ 1/2パック
  • 長ネギ 1/4本
  • 濃口醤油 小さじ2
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 醤油麹 小さじ1
  • 有塩バター 15g
  • すだち 1個
  • 糸唐辛子 適量
  • ごま 適量

作り方

  1. 舞茸とぶなしめじは石づきをとり、小房に分ける。長ネギは4cmくらいの斜め切りにする。
  2. 生鮭は1切れを3等分に切る。薄く塩をして5分ほど置いておき、出てきた水分をキッチンペーパー等で拭き取る。塩コショウで下味をつけ、薄力粉を薄くまぶす。
  3. 濃口醤油、酒、みりん、醤油麹は合わせておく。
  4. フライパンに油(分量外)を熱し、1のきのこ類と2の長ネギを焼く。ある程度焼き目がついたら、取り出す。
  5. フライパンに油(分量外)を熱し、2の生鮭を両面焼く。焼けたら余分な油を拭いて、3の合わせ調味料を加えて中火で2分煮詰める。
  6. 5に一度加熱しておいた4のきのことネギを加えて絡める。バターを加えて溶かしながら全体に馴染ませる。
  7. 器にバランスよく盛って、すだちと糸唐辛子、ごまを添える。
  8. Let's enjoy party!

ポイント

使用する鮭は塩鮭ではなく、生鮭を使います◎

きのこはぶなしめじと舞茸を使いましたが、お好みのきのこで試してみてくださいね♪ 何種類か組み合わせたほうが旨味がアップして香りもいいです。

バター醤油には、ブラックペッパーや柚子胡椒、わさび、おろしにんにくなどの調味料をプラスしても楽しめます!また、醤油をポン酢に変えてバターポン酢も美味しいです。

 

鮭の栄養

鮭は良質なタンパク質、DHAやEPAなどの血流を良くする働きのある脂肪酸に富み、健康的な体作りに嬉しい食材と言えます。
また、鮭はビタミンDを多く含み、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。

鮭の赤い色はアスタキサンチンによるもので、抗酸化作用があり、美肌効果が期待できます。
また、ダイエットにもよいと言われており特に女性にとっては積極的に食べたい食材と言えます。

こちらはメインのお料理に汁物や副菜などを付けて定食スタイルにしています。
定食スタイルの動画は調理音と雰囲気で癒されるものをめざして制作しています◎
もしよければコメントで感想など頂けると嬉しいです!

めぐみん

料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さんにお届けします。特に和食では刺し場で日々魚を扱っていました。魚の扱い方ならお任せください♪ 調理の基礎から魚のさばき方、管理栄養士の知識を活かした目的別レシピなど幅広く配信しています。 Party Kitchenでみなさんのお料理の幅、健康への知識が深まり、日々の生活が豊かになってくれると嬉しいです。 Party Kitchenではレシピ考案・調理を担当しています。