【クロックムッシュの作り方】おうちでフランスの定番ブランチ♪

こんにちは、めぐみんです( ^ω^ ) 今日は「めぐみんの心尽しごはん」より「クロックムッシュ」をお届けします。 クロックムッシュは、フランス発祥のパン料理です。ハムやチーズをパンで挟み、ベシャメルソースやモルネーソースをかけて焼いてあります。 少し遅く起きた休日の朝にぴったりですよね♪ きょうのごはんは ・クロックムッシュ ・サラダ、フルーツ、コーヒー付き
分量 2 人分
下準備
調理 40
所用時間 40

材料

道具
  • ボウル
  • まな板
  • オーブン
ベシャメルソースの食材
  • 有塩バター 20 g
  • 薄力粉 20 g
  • 牛乳 250 ml
  • 小さじ1/3
  • コショウ 少々
  • ナツメグ 少々
クロックムッシュの食材
  • 食パン (小さいもの) 4
  • 有塩バター 適量
  • エメンタールチーズ (スライス4〜6枚くらい) 適量
  • ハム (お好みで増やしてもOK) 4
  • ベシャメルソース (ベシャメルソースの食材で事前に作ったもの) 200 g
付け合わせの食材
  • トマト 1
  • ベビリーフ 適量

作り方

ベシャメルソースの手順
  1. フライパンもしくは鍋で、ホワイトソースを作る。バターを入れて熱し、完全に溶けたら薄力粉を軽くふるいながら入れて加熱しながら混ぜる。
  2. ひと塊りになったら、中火で加熱しながら、牛乳を少しずつ加えながら混ぜる。さらに生クリーム、コショウ、ナツメグを加えてひと混ぜする。牛乳を少しずつ加えることでダマになるのを防ぐことができる。
クロックムッシュの手順
  1. 食パンにバターを塗る。
  2. 両面に、「ベシャメルソースの手順」で作ったベシャメルソースを塗って、ハム、チーズの順で重ねていき、パンで挟む。
  3. 重ねた上の面にベシャメルソースを塗って、お好みでチーズを削り、180℃に余熱したオーブンで15〜20分焼く。
仕上げの手順
  1. 器にクロックムッシュを盛り、焼きトマトとベビリーフを添える。
  2. Let's enjoy party!

調理ポイント

◆ベシャメルソース

※ベシャメルソースはフランス料理で使われるソースの一種で、ホワイトソースはベシャメルソースも含めた白いソース全般をさします。

  1. バターを焦がさない。
    →火加減に注意しながら溶かす
  2. 薄力粉をふるう。
  3. 牛乳は少しずつ加え練り上げて、また加えるを繰り返す。
  4. 牛乳を全て加えたら粉っぽさがなくなるまで練りながら加熱する。
  5. 生クリームを加える場合は最後に加える。(お好みで入れてね)
    →コクと濃厚さがプラスします♪

◎クロックムッシュとクロックマダムについて

「クロックマダム」は、実はクロックムッシュから派生したホットサンドの一種で、クロックムッシュに目玉焼きをのせたものなんです
クロックムッシュに使うチーズは、「グリュイエールチーズ」や「エメンタールチーズ」が望ましいと言われています。
また、レシピに使われるベシャメルソースにチーズと、必ずではないですが卵黄を入れたものがモルネーソースです。

めぐみん

料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さんにお届けします。特に和食では刺し場で日々魚を扱っていました。魚の扱い方ならお任せください♪ 調理の基礎から魚のさばき方、管理栄養士の知識を活かした目的別レシピなど幅広く配信しています。 Party Kitchenでみなさんのお料理の幅、健康への知識が深まり、日々の生活が豊かになってくれると嬉しいです。 Party Kitchenではレシピ考案・調理を担当しています。