BIG! 超巨大どらやき!トッピングいろいろ どら焼きパーティー!

10月ですね、皆さんの周りもそろそろ秋らしく涼しくなってきたのではないでしょうか?そろそろあま〜い和菓子なんかもいかがでしょう?今日は、みんなの定番和菓子、どら焼きを超〜BIG!にしちゃいました! どらやきは一説によると楽器の「ドラ」に形が似ていることから「ドラ」焼き という名前になったとか。じゃあ、そのドラに負けないくらい大ボリュームのどら焼きを爆誕させちゃおうじゃないか! ということで、今回はBIGどら焼き!作ってみました!
分量 1個 (10人分)
下準備
調理 3時間
所用時間 3時間

材料

道具
  • 圧力鍋
  • 小鍋
  • ハンドミキサー
  • ボウル 2個
  • スパチュラ
  • フライパン
  • フライパンの蓋
  • 布巾
粒あんの食材
  • 小豆 300g
  • 水 900ml
  • 砂糖 270g
  • 水 90ml
  • 塩 小さじ1
どら焼き生地の食材
  • 卵 4個
  • 砂糖 200g
  • 薄力粉 200g
  • 重曹 小さじ1
  • 水 70ml
  • はちみつ 20g
トッピングの食材
  • いちご 適量
  • バナナ 適量
  • ホイップクリーム 適量
  • バター 適量
  • 栗の甘露煮 適量
  • ミント 適量

作り方

粒あんの手順
  1. 圧力鍋に洗った小豆と水を入れ、蓋を閉めて強火にかける。圧力がかかり始めたら弱火にして20分間加圧する。
  2. 加圧後、火を止めて自然減圧する。
  3. 圧力鍋の蓋を外し、小豆の状態を確認する。スプーンの背で簡単に潰れるくらいが目安。硬ければ追加で加熱する。
  4. 小鍋に砂糖と水、塩を入れ弱火で加熱しながら混ぜる。砂糖と塩が溶けきるまで混ぜ、蜜を作る。
  5. ⑤の蜜を④の鍋に加えたら弱火にかけ、艶が出るまで弱火にかける。
  6. ⑥の水分が飛び、すくった小豆がヘラの上からタレない程度になったら、火を止め粗熱をとっておく。
どら焼き生地の手順
  1. 卵は室温に戻しておく。
  2. 薄力粉はボウルに入れ、ホイッパーでよく混ぜる。大きいダマがなくなり全体がサラッとしたらOK。
  3. 卵をボウルに割り入れ、ホイッパーを左右に動かし、卵のコシを切るようにほぐす。
  4. 重曹を水に入れしっかり溶く。
  5. ③に砂糖、重曹をとき入れた水を加え、卵を泡立てないように混ぜる。
  6. ④にはちみつを加え軽く混ぜ、小麦粉を加え、なめらかになるまで混ぜ合わせる
  7. ⑤の記事にラップをかけて、30分以上休ませる。
  8. ホットプレートを160度に温めておき、薄く油をひく。温めている間に生地を流しやすいよう2等分しておく
  9. 生地の半量をホットプレートの中心めがけ高い位置から一気に入れる。蓋をして5分ほど焼く。蓋を開け表面がふつふつとし乾いていれば、裏返してさらに1分ほど焼く。もう1枚も同じように焼いて粗熱をとる。
仕上げの手順
  1. ラップをひき、生地であんを挟む。ラップで包み込み、20分ほど置き、圧着させる。
  2. Let's enjoy party!

まとめ

今回は、生地もあんも手作りで、超特大などらやきを作っていきます!あんは、甘さ控えめで小豆の味を感じられるつぶあんに仕上げます!

奈良県では「三笠」と呼ばれ、直径が20cmという特大サイズのものがあるんだとか!
実は私もお祝いに大きな大きなどら焼きを頂いたことがあって、なんだかほっこり嬉しい気持ちになりました!
和菓子好きな方のお祝いにもぜひ、作ってみていただきたい一品です!

あずきあんは圧力鍋て作ることで簡単に短時間で手作りすることができます。
つぶあんの一般的な甘さは小豆の重量に対して1.2倍〜0.7倍のお砂糖を入れるのですが、今回は0.9倍の分量で作っています。
少し甘さ控えめ。もし、甘いものが好きだという方は上記のめやすでお砂糖を調整してみてくださいね!

いろいろなトッピングを準備して、みんなでどら焼きパーティーはいかがでしょうか♪

ぜひ、お好きな大きさに切ってお好みのトッピングでお召し上がりください!

ロシアン佐藤

デカ盛り&びっくり料理担当 兼 フードファイター。 食べることが何より好きで、一般的な胃袋の10倍くらい食べることができます!食への興味は人一倍、いや十倍!様々な料理を食べる機会に恵まれたことで、料理へのアイディアは豊富です。自身でもたくさんの量を料理をするので、大皿料理が得意です。 Party Kitchenでは特技を活かしたデカ盛り、びっくり料理でみなさんをあっと驚かせる楽しい時間を提供できればと思っています! レシピ考案・調理を担当しています!