【基本の作り方】タルト生地から作るマンゴータルトの作り方 ~ Mango Tart

マンゴーをまるごと使った、マンゴーたっぷりの贅沢タルトの作り方をご紹介します♪ 今回はタルト生地から作りました!時間がない時は買ってきたタルト生地を使っちゃいましょう! 市販のタルト生地の場合、クリームの焼き加減は180℃で25分くらいです。 盛り付けたマンゴーがタルトを華やかに飾ってくれるので、パーティーやティータイムにも映えますよ♪
分量 1 台分(直径18cmのタルト型)
下準備 30
調理 30
所用時間

材料

--器具
  • ボウル
  • スパチュラ
  • ふるい
  • ラップ
  • めん棒
  • 絞り袋
  • 直径18cmのタルト型
  • フォーク
  • 包丁
  • まな板
  • 小鍋
  • ハケ
--タルト生地(パート・シュクレ)
  • 無塩バター(室温に戻す) 60 g
  • 粉糖 30 g
  • ひとつまみ
  • 薄力粉 90 g
  • 全卵(室温に戻す) (1個) 12 g
--クリーム(クレーム・ダマンド)
  • 無塩バター(室温に戻す) 50 g
  • 粉糖 50 g
  • 全卵(室温に戻す) 1
  • アーモンドパウダー 50 g
--仕上げ
  • マンゴー 1
  • マンゴーソース(ジャム) 適量
  • ナパージュ 適量

作り方

--タルト生地(パート・シュクレ)
  1. ボウルにバターを入れて、スパチュラで混ぜて柔らかくする。(固すぎる時は溶けない程度に数秒レンジで加熱する)
  2. ふるった粉糖と塩を①のボウルに加え、スパチュラで練るように混ぜる。
  3. ふるった薄力粉を②のボウルに加え、均一な生地になるまでスパチュラで練るように混ぜる。
  4. 溶きほぐした卵を③のボウルに加え、均一でなめらかな生地になるまでスパチュラで混ぜる。
  5. 生地をひとまとめにしたら、ラップに包んで型よりも5cm程度大きい円形にめん棒でのばす。
  6. 生地をまな板などの平らなものの上に置き、冷蔵庫で1時間以上ねかせる。
--クリーム(クレーム・ダマンド)
  1. ボウルにバターを入れて、スパチュラで混ぜて柔らかくする。(固すぎる時は溶けない程度に数秒レンジで加熱する)
  2. ふるった粉糖を①のボウルに加え、スパチュラで練るように混ぜる。
  3. 溶きほぐした卵の半量を②のボウルに加え、スパチュラで混ぜる。
  4. ふるったアーモンドパウダーを③のボウルに加え、なめらかになるまでスパチュラで混ぜる。
  5. 残りの溶きほぐした卵を④のボウルに加え、スパチュラで混ぜる。
--成形
  1. タルト生地を冷蔵庫から取り出したら、生地が割れない程度に曲がるくらいの柔らかさになるまで待つ。
  2. ①のタルト生地を型にやさしく敷き込む。
  3. めん棒やナイフを使ってはみ出した生地を切り落とし、フォークで生地の底に穴をあける。(時間に余裕があるときは、カット面が綺麗な仕上がりになるため、冷蔵庫で1時間休ませてからナイフで切り落とすと良い。)
  4. ③にクリームをのせて、カードなどを使ってならす。
  5. 180℃に予熱したオーブンで40分焼く。(表面が全体的に薄茶色になっていればOK)
  6. 焼きあがったら、焼き上がりは柔らかいので、型のまま網などにのせ粗熱を取り、慎重に型から外す。
--仕上げ
  1. マンゴーの皮をむいて薄切りにする。
  2. タルト生地の上部にマンゴーソースを塗り、①で切ったマンゴーを生地のふちからぐるぐると中央に向かって並べる。
  3. 小鍋にナパージュと少量の水をいれて沸騰させ、塗りやすい固さになったら、マンゴーの表面に塗ってツヤをだす。
  4. Let's enjoy party!

ポイント

今回のポイントは2つ♪

  1. まとまりのある生地にするために、バターと卵は室温に戻して使うこと
  2. 崩れにくい生地にするために、スパチュラを使って混ぜること
吾郷ちゃん

パーティーキッチンの専属パティシエです。 ケーキ屋さんから出てくるお客さんが皆笑顔だったこと。それが私がパティシエを目指すきっかけでした。スイーツはもちろん、コーヒーやスパイスカレーなども得意!現在はフードコーディネーターとしても活動しています。 Party Kitchenのレシピを通して、皆さんにも笑顔が広がるとうれしいです! Party Kitchenでは料理監修・レシピ考案・フードスタイリング・調理を担当しています。