【パエリアの作り方】魚介の旨味凝縮で美味しい!【世界の料理】
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「めぐみんの心尽しごはん」より「パエリア」をお届けします。
パエリアは、いわずと知れた世界的にも人気のスペイン料理の一つですね!
魚介たっぷり!シーフードパエリアを作りますよ〜!
魚介の旨みをギュッと吸ったお米がとってもおいしい♪
色鮮やかな見た目も食欲をそそりますし、パーティー料理にもぴったりです◎
ぜひ作ってみて下さい〜\(^o^)/
きょうのごはんは
 ・パエリア     
道具 包丁 
 まな板 
 まな板  (肉・魚用)
 ホーロー鍋 
 バット 
パエリアの食材  ニンニク1 かけ
 タマネギ(小)1 個
 いんげん5~6 本
 赤パプリカ1/4 個
 黄パプリカ1/4 個
 いか(小)1 杯
 アサリ12 個くらい
 ムール貝5 個
 有頭エビ5 尾
 オリーブオイル大さじ3 
 塩小さじ1 
 白ワイン大さじ2 
 水600 ml
 ブイヨン1 個
 ホールトマト缶100 g
 パプリカパウダー小さじ1 
 サフランひとつまみ 
 お米2 合
 パセリ適量 
 
ニンニクとタマネギは粗みじん切りにする。いんげんは1cmの長さに切る。赤パプリカと黄パプリカは、1.5cmくらい幅に切る。いかは輪切りにする。アサリは砂抜きをしておき、ムール貝も下処理行う。有頭エビは2尾だけ頭と殻を取り除く。残りはそのままにして、全て背わたを取り除く。鍋にオリーブオイルをひいて、パプリカは端で焼き色がつくくらい焼いて取り出す。つぎにニンニク、タマネギを入れて透き通るまで炒めて、いんげんを加えてさらに炒めたら一旦取り出す。4に、少しオリーブオイルを足して(分量外)、有頭海老を両面焼いて取り出す。イカ、エビ、エビの頭を炒めて、軽く火が通ったらエビの頭以外は一旦取り出す。アサリとムール貝、白ワインと水、ブイヨンを加えてひと煮立ちさせる。エビの頭はみそを出すようにしたら取り出す。貝類は開いたら、一旦取り出す。しっかり潰したホールトマトとパプリカパウダー、サフランを6の鍋に入れる。一度煮立たせてから弱火にし、お米を洗わずに加えて平らにならす。(塩は味をみてお好みで入れる)蓋をして10分ほど加熱する。魚介とパプリカを放射線状にきれいに並べて、蓋をしてさらに弱火で7〜8分加熱する。そのあと5分蒸らす。刻んだパセリをちらす。Let's enjoy party! 
きょうの調理ポイント
タマネギは炒めすぎない⇢甘みがでて全体の味のバランスが悪くなるので、ここでは透き通るくらいでOK
お米は洗わない⇢魚介の旨みを吸わせる!洗うと水を吸ってで味がぼやける
海老の頭⇢海老の頭から旨みを引き出しスープに移す!
 パエリアについて
パエリアは、スペインのバレンシア地方が発祥になります。 魚介や肉、野菜などとそのスープでお米を炊き上げる料理です。 有名でよく食べられるのは、「シーフードパエリア」ですが、「バレンシア風パエリア」はお肉を入れます。 ウサギ肉を使ったりするそうですよ。山の幸が中心なんですね。 もうひとつは、魚介もお肉も両方入ったパエリアです。 | 
 
 
めぐみん
7,037 views						料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さん...
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