[ASMR]大きなシュークリームの作り方
公開日: 最終更新日:
今回は 基本のシュークリーム生地 をリング状に絞って焼いた「パリブレスト 」の作り方をご紹介します♪
サクサクの香ばしいシュー生地と、バニラの香るなめらかなカスタードホイップは最高に美味しいです!
ぜひみなさんにも作って食べてみて欲しいです。
- 道具
- ボウル
- ホイッパー
- ふるい
- 片手鍋
- スパチュラ
- 丸口金
- 絞り袋
- オーブン
- ホイッパー
- ハンドミキサー
- カスタードクリームの食材
- 卵黄 3個分
- グラニュー糖 60g
- 薄力粉 15g
- 牛乳 300ml
- バニラビーンズペースト(バニラエッセンスでも代用できます) ティースプーンでひとすくい
- 無塩バター 8g
- シュークリーム生地の食材
- 牛乳 100ml
- 無塩バター 50g
- 塩 少々
- 薄力粉 60g
- 卵 3~4個
- 仕上げの食材
- 生クリーム 200ml
- 砂糖 20g
カスタードクリームの手順
- ボウルに卵黄とグラニュー糖の半量を入れて、ホイッパーで白っぽくなるまですり混ぜる。
- ①に薄力粉とバニラペーストをを加えてしっかり混ぜ合わせる。
- 鍋に牛乳と残りのグラニュー糖を入れて沸騰直前で火を止める。
- ②に③を少しずつ加えながら混ぜて、こし器を通しての鍋に戻す。
- 鍋を中火にかけて、焦さないようスパチュラで混ぜ続ける。とろとろとツヤのある状態になったら炊き上がり。
- 火を止めて、バターを加えて混ぜ合わせる。
- ⑥を平たいお皿に移してぴったりをラップをし、粗熱が取れたらすぐに冷蔵庫に入れてしっかりと冷やす。
- ⑦が完全に冷えたら、クリーム状になるまでホイッパーなどでほぐす。
- 8分立てにした生クリームを⑧にひとすくい加え混ぜ合わせたら、残りの生クリームを加えてさっくりと混ぜ合わせ、口金を付けた絞り袋に入れる。
- 太いリング状シュークリーム生地の上から1/3のところで切って、下の生地の方にカスタードホイップを絞ったら上の生地をのせて粉糖をかける。
シュークリーム生地の手順
- 鍋に牛乳、バター、塩を入れて沸騰直前で火を止める。
- ①にふるった薄力粉を素早く一気に加えて、スパチュラで素早く混ぜる。
- ②がひとかたまりになったら、中火にかけ絶えず混ぜる。2分程度火にかけ鍋底に薄い膜がはる状態になったら生地をボウルに移す。
- ③に溶きほぐした卵を少しづつ加え混ぜる。卵を加える量はその都度生地の状態を確認しながら調整する。生地をスパチュラですくって逆三角形が残るくらいが目安。
- ④を口金を付けた絞り袋に入れ、クッキングシートの上に直径15cmのリング状に3周絞って、アーモンドをのせる。
- 200℃に予熱したオーブンで30~40分焼く。
- 焼きあがったら、網などに移して粗熱をとる。
仕上げの手順
- カスタードクリームが完全に冷えたら、クリーム状になるまでホイッパーなどでほぐす。
- 8分立てにした生クリームを①にひとすくい加え混ぜ合わせたら、残りの生クリームを加えてさっくりと混ぜ合わせ、口金を付けた絞り袋に入れる。
- シュークリーム生地の上から1/3のところで切って、下生地の方にカスタードホイップを絞ったら、お好みのフルーツをのせ、そこに上生地をのせて粉糖をかける。
- Let's enjoy party!
事前準備
- 食材の計量と、道具の用意をする
- 絞り袋に口金をつける
揚げシュークリームを作るコツ!
シュークリーム生地のコツ
- 粉にしっかり火を通すこと(しっかり糊化をさせることが大切)
- 適切な卵の量を入れること
- 作業は一気に行うこと
カスタードクリームのコツ
- 作業は一気に行うこと
- とろみがついてツヤのある状態までしっかりと火を通すこと
よくある質問
Q.カスタードクリームにピタッとラップをするのはなぜ?
A.ラップをするのは乾燥して膜が張らないとようにするためで、ピタッとするのは、隙間があるとそこに水滴がついてしまいます。そして、その水滴がカスタードクリーム落ちてカスタードクリームが水っぽくなっちゃうのを避けるためです。
Q.バニラビーンズペーストはどこに売ってるの?
A.今回購入したのはamazonですがKALDIさんでも、置いてあるのを見たことがあります。
Q.有塩バターでもいいですか?
A.基本的にはダメです。有塩バターはかなりの塩分が入っているので味が大きく変わってしまします。
Q.これで何グラムのカスタードクリームができますか?
A.だいたい350gくらいです。
|
吾郷ちゃん
4,504 views パーティーキッチンの専属パティシエです。 ケーキ屋さんから出てくるお客さんが皆笑顔だったこと。それが私がパティシエを目指すきっかけでした。スイーツはもちろん...
プロフィール