【クラシエ知育菓子】ふしぎはっけん つかめる!ふしぎ玉で美味しく学ぼう!【掴める水】
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こんにちは!今回はぷるぷるでみずみずしい知育菓子「ふしぎはっけん つかめる!ふしぎ玉」のご紹介です。
大人の方も、お子様も楽しめるお菓子です。自由研究の題材としても人気の知育菓子なので、お子様と一緒にお菓子を通して美味しく学んでみてくださいね♪
それではどうぞ!
商品の詳細と作り方
商品について
1食(21g)当たり
- 熱量:83kcal
- たんぱく質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:21g
- 食塩相当量:0.01-0.1g
- カルシウム 133mg
※アレルギー成分についてはクラシエ様のホームページで詳しくご確認ください。
▶︎▶︎▶︎ふしぎはっけん つかめる! ふしぎ玉 商品ページ
作り方
- 袋から付属のパウダーやトレーを全て取り出します。
- トレーを指定の場所で切り離します。
- 水と「ふしぎジュースのもと」を入れてスプーンで混ぜます。
- 水と「玉のもと」を入れてスプーンで混ぜます。
- スプーンに「玉のもと」を注ぎ、「ふしぎジュースもと」の中に入れます。
- 5分待つと固まります。
作り方は動画でも紹介していますので、下の画像をクリックして見てください♪
ふしぎ玉はどうして掴めるの?
ふしぎの秘密は原材料の「アルギン酸ナトリウム」と「乳酸カルシウム」
ふしぎ玉のもとに使われているアルギン酸ナトリウムは水に溶けやすく粘りがあるのが特徴で、化学性質としてミネラルと結合しやすい性質があり、その中でもカルシウムと結合すると簡単に固まります。
カルシウムの水溶液、つまり「ふしぎジュースのもと」に入れるとアルギン酸ナトリウムの表面はカルシウムと結合して「アルギン酸カルシウム」の膜を生成します。
簡単にまとめると、玉のもとがふしぎジュースのもとに入れられると、玉のもとの表面がふしぎジュースのもとに合体する事でコーティングされる。ということですね!
身近な場所で見かけるふしぎ玉の原理
回転寿司屋さんなどで見かけるイクラはふしぎ玉の原理をいかした「人口イクラ」であることが多く、天然物のイクラがお湯で白くなるのと違って人口イクラはお湯に入れても白くなりません。人口イクラの原理を知っている人は回転寿司にあるお茶用のお湯に入れて見たこともあるのでは・・・?
人口イクラは誰でも簡単に手に入れることができますので、気になる方は下のリンクから見て見てください♪
【掴める水】ふしぎ玉は自由研究としても人気!
一時期有名YouTuberさん達の間でも話題になった「掴める水」は自由研究のテーマとしても人気です。
これもアルギン酸とカルシウムの化学性質を利用した水を表面だけ固めて持つことができるようにするという実験です。知育菓子のふしぎ玉よりも大きいものを作ることができるので、中にビーズを入れて遊んだりしても楽しいですね♪
大人から子供まで楽しむことができるので、是非是非チェックして見てくださいね!
まとめ
幼い頃によく食べた「ねるねるねるね」 今回は、ねるねるねるねでお馴染みの クラシエさんから出ている『つかめる!ふしぎ玉』を作って食べてみました! 知育菓子って大きくなってから食べる機会がなかったので すごく懐かしい気持ちになりました。
工作と調理、実験が合わさってて楽しいですよね! 付属のスプーンでもできますが、丸っこいスプーンのほうが きれいな丸にできました!(個人差があります) また、今回は初めてアニメーション動画っぽくしてみました! いつもと違ったテイストですが楽しんでいただけたら嬉しいです。