本格!タコス-Tacos-の作り方【メキシコ料理/海外グルメ】
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タコスは、トウモロコシから作られる “トルティーヤ” と呼ばれるタコスの皮に、各種様々な具材をのせ、お好みの “サルサ”(ソース)をかけて手で包んで食べるお料理です◎
サルサは2種類用意しました!色鮮やかでテーブルも華やかになりますしお祝いやホームパーティーにピッタリですね♪
- 道具
- 包丁
- まな板
- まな板 (肉・魚用)
- ボウル
- フライパン
- タコスの食材
- マサ(とうもろこしの粉)180 g
- 水260~270 ml
- 塩ひとつまみ
- 具材(カルネアサーダ)の食材
- 牛ステーキ肉300 g
- ニンニク1 かけ
- %オレンジジュース100 ml
- 濃口醤油大さじ2
- オリーブオイル大さじ2
- バルサミコ酢大さじ1
- ライム1/2 個分
- パプリカパウダー小さじ1
- クミンパウダー小さじ1
- ガーリックパウダー 小さじ1/2小さじ1
- コショウ小さじ1/2
- チリパウダー小さじ1/2
- 乾燥オレガノ小さじ1
- パクチー1/4 束
- サルサ①:サルサ・クルダの食材
- トマト1 個
- ニンニク1 かけ
- タマネギ40 g
- パクチー1 本
- 青唐辛子1/2 本
- 塩ひとつまみ
- ライム1/2 個分
- サルサ②:ワカモレの食材
- アボカド1 個
- ライム1/2 個分
- タマネギ40 g
- 青唐辛子1/2 本
- トマト1/2 個
- パクチー1 本
- 塩ひとつまみ(お好みで)
タコスの手順
- ボウルに全ての材料を入れて捏ねる。
- 耳たぶくらいの柔らかさになったら、ひとまとまりになったらラップをして30分寝かせます。小分けにして(1個約30〜40gくらい)、乾かないように注意しながら、まな板などを使って平らな生地にする。
- 薄く油をひいて(キッチンペーパーなどを使用する)フライパンを熱する。生地をのせて30秒熱し、裏返して1分半加熱して裏返す。生地の縁をヘラでおさえると中央がぷくっと膨らむ。そのまま30秒加熱して、両面に焼き色がつけば焼き上がり。
具材(カルネアサーダ)の手順
- パクチーを細かく刻む。
- ボウルに、牛ハラミ以外の材料を全て入れて混ぜ合わせる。
- 1に牛ハラミ肉をつけて1時間寝かせる。
- フライパンで両面を焼いて、ホイルにつつんで5分おく。
- 食べやすくタコスに包みやすい大きさに切る。
サルサ①:サルサ・クルダの手順
- トマトの種の部分を取り、皮の付近厚さ3ミリ程度を、4〜5ミリ角の正方形に切る。
- ニンニクとタマネギはみじん切り、青唐辛子は薄い輪切りにする。パクチーは粗みじん切りにしておく。
- 1と2をボウルに入れて塩、ライムを絞り入れる。保存容器に入れて30分以上寝かせる。一晩漬けるとより馴染んでおいしい。
サルサ②:ワカモレの手順
- アボカドの種を取り、皮をむき、ボウルに入れる。塩をふり、ライムを搾りかけてフォークなどで潰す。
- タマネギはみじん切り、青唐辛子は薄い輪切りにする。パクチーはみじん切りにしておく。
- トマトの種の部分を取り、皮の付近厚さ3ミリ程度を、4〜5ミリ角の正方形に切る。
- 1にタマネギ、青唐辛子、トマトを入れて混ぜ合わせる。パクチーを入れて軽く混ぜ合わせ、味見をして塩で必要に応じて調整する。
盛り付けの手順
- トッピング用にお好みで、レタス、アボカド、紫タマネギ、パクチーなどを用意してお皿に盛る。
- Let's enjoy party!
トルティーヤについて
タコスは、トウモロコシから作られる “トルティーヤ” と呼ばれるタコスの皮に、様々な具材とサルサをかけて食べるのが一般的ですが、トルティーヤの種類が少し違います。
ですが、メキシコ北部やアメリカでは小麦粉のトルティーヤで作られるため、こちらを""フラワートルティーヤ""、トウモロコシの方はコーントルティーヤと呼ぶそうですよ(^^)
また、アメリカではこの皮を揚げてパリパリにしたものも好まれています。これは""ハードシェル""といいます。見た目が貝殻みたいですもんね♪
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めぐみん
6,755 views 料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さん...
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