ほうとうの作り方。【郷土料理/山梨県/甲州味噌】
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きょうのごはんは
・ほうとう
・ミニいなり寿司
・春菊とカニカマのごま酢和え
◆今回使用したご当地食材
・甲州やまごみそ (五味醤油株式会社)
https://www.kurut.onl/m/cJ_o
- 道具
- 包丁
- まな板
- まな板 (肉・魚用)
- ボウル
- めん棒
- ご飯釜 (3号)
- ほうとう鍋の食材
- 豚バラ薄切り肉100 g
- 白菜200 g (1/10株)
- 大根150 g (1/8本)
- 人参小1/4本
- かぼちゃ100~120 g (1/8個)
- 長ネギ1/2本
- 油揚げ1 枚
- なめこ50 g (1/2袋)
- 水1500 ml
- 煮干し10 g
- 薄口醤油小さじ1
- みりん小さじ2
- 甲州みそ60 g
- ほうとうの食材
- 強力粉100 g
- 薄力粉100 g
- 水100~120 ml (ぬるま湯)
ほうとう鍋の手順
- 豚バラは4cmの長さに切る。白菜は一口大のそぎ切りにする。大根と人参は皮を剥き、いちょう切りにする。
- かぼちゃはわたと種を取り、厚さ5mmくらいの薄切りにする。長ネギは斜め切りにする。
- 油揚げは油抜きをして、縦半分に切って幅1cmに切る。なめこはザルにあげて水でさっと洗う。
- 鍋に水と煮干しを入れて30分おいておく。弱火にかけて15分ほどじっくり加熱する。煮干しを取り出し、具材を入れていく。
- 4に大根、人参を入れて強火にかけて沸いたら中火で10分煮込む。豚肉を入れてアクを取り除き、薄口醤油、みりんを加える。さらに白菜、油揚げ、かぼちゃ、「ほうとうの手順」のほうとうを加えて中火で7〜8分煮込み、お味噌を溶きます。
- 最後に長ネギとなめこを加えて 2分煮込む。
ほうとうの手順
- ボウルに薄力粉と強力粉、ぬるま湯を入れてよく混ぜ合わせる。
- 1をボウルから取り出して表面がなめらかになるまで10分ほどこねる。打ち粉をしながらめん棒で、厚さ5mmになるまでのばす。
- 多めに打ち粉をして、半分に折って打ち粉、さらに折って打ち粉をする。1cmほどの幅に切り、麺がくっつかないように打ち粉をしておく。
- Let's enjoy party!
ほうとうとは?
ほうとうは「山梨県」の郷土料理になります。
農林水産省により各地に伝わるふるさとの味の中から決める「農山漁村の郷土料理百選」に、もう一つの名物料理である"吉田うどん"とともに選ばれたそうです。「ほうとう」は山梨を代表する郷土料理。小麦粉を練った平打ち麺に、かぼちゃや芋類、きのこ、季節の野菜、肉などの具材を加えて、味噌仕立ての汁で煮込む素朴な料理です。
ほうとうの特徴は?
めんと季節の野菜を味噌仕立ての汁で煮込んだほうとう鍋。一品で野菜やお肉もとれるのが魅力的です。ほうとうのめんは小麦粉を水でできており、見た目はきしめんに似ています。ほうとうは製造工程で塩分を混ぜない。そのため、めんを湯がいて塩分を抜く手順が要らず、生めんから煮込むところに特色があるようです。また、打ち粉を落とさないので、とろみがつき、汁が冷めにくくなって、食べ終わるまでアツアツです。寒い季節にピッタリですね!!
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めぐみん
6,755 views 料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さん...
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