【広島県】牡蠣めしの作り方 〜47都道府県の郷土料理〜
公開日: 最終更新日:
こんにちは、めぐみんです( ^ω^ )
今日は「めぐみんの心尽しごはん」より「牡蠣めし」をお届けします。
47都道府県の郷土料理
日本のおいしいものを作りながら学び、そしてみなさんにシェアする動画です◎
その土地ならでは特産物や名物料理があります。それぞれ都道府県からひとつ選んで月1回公開しています。
広島県は「牡蠣(カキ)」の生産量日本一!!
カキは広島の代表的な食材で、生産量は全国1位です!!広島湾では古くから天然のカキがとれ、縄文時代(じょうもんじだい)の貝塚(かいづか)からもカキの殻が見つかっています。養殖(ようしょく)が始まったのは今から約450年前、室町時代(むろまちじだい)のこととされているそうです。それと同時に飲食店や家庭でも広く作られるようになりました。
品種は「かき小町」、地御前産の「健牡蠣」、天然干潟を利用した殻付きかき「安芸の一粒」が有名です。
きょうのごはんは
・牡蠣めし
・大根と水菜の味噌汁
- 道具
- 包丁
- まな板
- まな板(肉・魚用)
- ザル
- ボウル
- スペースパン
- ご飯釜 (3号)
- 片手鍋
- 牡蠣めしの食材
- お米2 合
- 牡蠣200 g
- 大根おろし100 g
- 水(煮汁を合わせて)430 ml
- Aの食材
- ショウガ1 かけ
- 濃口醤油大さじ3
- お酒大さじ2
- みりん大さじ1
- 砂糖小さじ1/2
- 塩ひとつまみ
- 水300 ml
- 仕上げの食材
- 刻み海苔適宜
- 三つ葉適宜
牡蠣めしの手順
- お米は洗って30分浸水する。(冬場は1時間)
- ボウルにざるをかませてかきを洗う。大根おろしでもみ込んで流水で流す。この時、身を傷つけないよう優しく洗う。
- ショウガを千切りにする。「Aの調味料」の調味料とショウガ、水を200mlを鍋に入れる。煮立ったら牡蠣を入れて弱火で5分煮る。
- 3の牡蠣と煮汁をわける。(残りのだし汁は使うのでとっておく)煮汁はお米2合になるように水を足す。
- 土鍋に1のお米と煮汁を入れ、蓋をして強めの中火にかける。煮立ったら弱火にして約12分間炊く。
- 炊き上がる10分程度前の蒸らしの状態になったら、別にしておいた牡蠣を入れ、蒸らす。
仕上げの手順
- 牡蠣めしをご飯によそって、お好みで刻んだ三つ葉と刻み海苔をのせる。
- Let's enjoy party!
調理ポイント
- かきはあらかじめ調味液でふっくらと煮ておく!
- かきを炊いた煮汁を使ってごはんを炊き上げる!
⇢ごはん全体にかきのおいしさが広がりまる♪
- かきは炊き上げた後、蒸らす前に入れる!
⇢始めから入れてしまうと水にすべて旨味が出てしまい、牡蠣自体のおいしさが薄れてしまう、、!
|
めぐみん
6,861 views 料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さん...
プロフィール