こんな朝を迎えたい!癒やされる「理想の朝ごはん」和食編
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こんにちは、管理栄養士のめぐみんです( ^ω^ )
きょうは私が理想とする和食の朝ごはんを作りました!
先月の洋食に続き、今回は和食編です!卵焼きの作り方とだし汁の取り方はレシピの後にポイントをご紹介していますので、合わせてチェックしてみてくださいね!
- 道具
- 包丁
- まな板
- 鍋
- 卵焼き器
- ボウル
- 出汁の食材
- 昆布 10g
- かつお節 20g
- 水 1000ml
- 味噌汁の食材
- 絹ごし豆腐 1/2丁
- 油揚げ 1/2枚
- なめこ 1袋
- 小ねぎ 適量
- 出汁 500ml
- 味噌 40g
- 卵焼きの食材
- 卵 3個
- 砂糖 小さじ2
- 濃口醤油 小さじ1/2
- 鮭の塩焼きの食材
- 鮭 2切れ
- 塩 少々
- 大葉 2枚
- 大根おろし 適量
- ほうれん草のお浸しの食材
- ほうれん草 1/3束
- 出汁 200ml
- 薄口醤油 小さじ1強
- みりん 小さじ1強
- 塩 少量
- 納豆の食材
- お好みの納豆 1パック
- ねぎ 適量本
- ごま 適量
出汁の手順
- 昆布は濡れ布巾で汚れを拭く。1000mlの水を鍋に入れ、そこに昆布をつけておく。
- 1を弱めの中火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出す。昆布を取り出したら、一度沸騰させ昆布の臭みを取り除く。
- 弱火にし、かつお節をまんべんなく入れて火を止める。そのまま5分おく。
- キッチンペーパーをかませたザルで3をこす。そのまま2〜3分静置する。
味噌汁の手順
- 「出汁の手順」で取れた出汁を500ml、鍋に入れて火にかける。
- 油揚げは油抜きをして適当な大きさに切る。小ねぎは小口切りにする。
- 1に切った油揚げを入れて味噌を溶く。そこに食べやすい大きさに切った絹ごし豆腐を入れる。ねぎはお椀に盛った後に入れる。
卵焼きの手順
- ボウルに卵を割り入れ、箸で切るように混ぜる。そこに調味料を入れてさらに混ぜる。
- 卵焼き用のフライパンに油(分量外)を熱し、1で作った卵液の1/3量を入れる。
- 気泡を潰して、強火で奥から手前に巻く。残りも同じように繰り返す。
鮭の塩焼きの手順
- 鮭に塩を振って、魚焼きグリルで両面焼く。
- 器に盛って、大根おろしと大葉を添える。
ほうれん草のお浸しの手順
- 小鍋に「出汁の手順」で取れた出汁を200mlと「ほうれん草のお浸し」の調味料全てを入れて一煮立ちさせ、冷ます。
- ほうれん草を茹でて、冷水にとり水気を絞る。
- 1の出汁に茹でて適当な大きさに切ったほうれん草を漬ける。
納豆の手順
- お好みの納豆を器に盛り、小口切りにしたねぎとごまを飾る。
- Let's enjoy party!
ポイント
卵焼きの作り方
卵焼きの卵液を作るときの注意点として卵を混ぜる時に泡だてないようにしましょう。
また、卵焼きを焼くときは強火で手早く巻いていくの基本です。弱火で長く加熱してしまうと、卵の層が分離してパサついた美味しくない卵焼きになってしまいます。
出汁のとり方
今回は昆布とかつお節の合わせ出汁にしました!
昆布は濡れ布巾で表面の汚れを拭き取り、水を張った鍋に1時間以上つける。(前の日の夜に準備しておいてもよい) 弱火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出し、一度沸騰させて昆布の臭みをとる。 そこにかつお節をまんべんなく入れ、火を止める。
かつお節が完全に沈んだら、キッチンペーパーをかませたザルでこす。この時絞らないようにし、2〜3分静置する。
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めぐみん
6,755 views 料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さん...
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