【本格】フォーと生春巻きの作り方 〜世界の料理・ベトナム編 〜How to make “Pho ga”&”Goi cuon”〜
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道具 包丁 
 まな板 
 まな板  (肉・魚用)
 鍋 
 鍋 
 スキレット 
 ボウル 
 ザル 
鶏肉のフォーの食材  鶏がら1 羽分
 ショウガ1 かけ
 タマネギ1/2 個
 パクチーの根1 束分
 水1500 ml
 鶏もも肉1 枚
 八角2 個
 シナモンスティック1 本
 ニョクマム(orナンプラー)小さじ2 
 きび砂糖小さじ1 
 塩小さじ1 
 フォー(乾燥タイプ)2 食分
トッピングの食材  紫タマネギ1/4 個
 もやし1/3 袋
 パクチー1 束
 小ねぎ適量 
 赤唐辛子適量 
 ライム1 個
生春巻きの食材  グリーンリーフレタス2~3 枚
 大葉2~3 枚
 茹でたビーフン適量 
 きゅうり1/2 本
 ボイルエビや豚肉お好みで 
 ニラ適量 
 生春巻きの皮2〜4 枚
 
 鶏肉のフォーの手順 
鶏がらは流水で目に見える汚れを洗い流して、さっと茹でる。流水でまた流しながら、さらに出てきた汚れを落とす。ショウガとタマネギも皮付きままにしておく。パクチーの根は包丁の背で叩いて潰す。1のショウガとタマネギを直火で皮ごと焼く。皮を剥く。鍋に水を入れて、下処理をした1の鶏がらを入れる。さらに3のショウガとタマネギの皮、焦げを落として加える。八角、シナモンスティックをフライパンで炒る。5の鍋を強火にかけて、煮立ってきたらアクを取り除く。弱火にして、しっかりとアクを取りながら20分加熱する。鶏がらを取り出して、鶏もも肉と5とパクチーの根を入れてさらに7〜8分加熱する。鶏もも肉は取り出して、粗熱がとれたら食べやすい厚さに切る。6にニョクマム(またはナンプラー)、きび砂糖、塩を加えて味をつける。フォー(乾燥)は、水に1時間ほどつけて戻しておく。鍋に水を入れて、水で戻したフォーを表示時間通りに茹でる。茹で上がったら、冷水でしめる。 トッピングの手順 
紫タマネギは薄切りにして水にさらして辛味を抜く。もやしは洗って、ひげ根を軽く取り除く。パクチーは適当な大きさに切る。アジアンバジルは洗っておき、小ねぎは薄く斜め切りにする。フレッシュチリは小口切りにする。ライムは1/4くらいに切る。 仕上げの手順 
器にフォーを盛り、鶏もも肉、タマネギ、パクチー、小ねぎ、フレッシュチリを盛り、スープをかける。残りの野菜とライムなどを別皿に盛る。 生春巻きの手順 
レタスは10cmくらいの長さに切って水にさらしておく。シャキッとしたら水気を切る。春雨は表示時間通りに茹でる。きゅうりはなるべく細く千切りにする。大葉は適当な大きさに切る。お好みで豚肉とエビを茹でる。ニラはしっかり洗って10cmの長さに切る。生春巻きの皮を水につけて、レタス、春雨、きゅうりと大葉、エビや豚肉、ニラの順で重ねて巻く。Let's enjoy party! 
こんにちは、めぐみんです( ^ω^ )今日は「めぐみんの心尽しごはん」より「フォーと生春巻き」をお届けします。
 夏になるとアジア料理食べたくなりませんか?フォーはあっさりだけど、スープにしっかりとコクがあっておいしいですよね!
 現地では、フォーを注文すると、チリソース、唐辛子、ライム、香味野菜(パクチー、ノコギリコリアンダー、バジル、ミント)、もやしなどが一緒についてきます。
 これを自分の好きなように食べるんなんですって。
 チリソースは具材のお肉につけて食べたりするらしいですよ〜!楽しそう♪
 〜きょうの調理ポイント〜①鶏がらの下処理
 ⇢初めに汚れをしっかり取り除くことが臭みをとるポイント!
 ⇢丸鶏でスープをとるのがより本格的です!(たくさん作る時はそれでもいいかも♪)
 ②香味野菜を焼く!
 ⇢タマネギやショウガを焼くことで野菜の旨みえお深く引き出させる!
 ③香草類はたっぷり!
 ⇢卓上に別盛りにして自分好みにするのが本場の食べ方に近い!
 ◆フォーの種類フォーは、米粉から作られたきしめんのような平打麺です。フォーは大きく分けて2種類あります。現地では、路上の屋台から、チェーン店、レストランなど多くの場所で食べることができます。また、現地の方は朝食に食べることも多いそうです。
 ・牛のフォー(フォー・ボー):牛骨からとった出汁がベース
 ・鶏のフォー(フォー・ガー):鶏がらからとった出汁がベース
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めぐみん
7,038 views						料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さん...
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