【エビグラタンの作り方】エビの下処理方法・ホワイトソースの作り方
公開日: 最終更新日:
こんにちは、めぐみんです( ^ω^ )
今日は「めぐみんの心尽しごはん」より「エビグラタン」をお届けします。
きょうのごはんは
・エビグラタン
・春野菜の彩りサラダ
・ミニトマトのスープ
- 道具
- 包丁
- まな板
- まな板 (肉・魚用)
- オールパン
- 鍋
- 小鍋
- ボウル
- オーブンレンジ
- エビグラタンの食材
- えび8~10 尾 (今回はブラックタイガーを使用)
- 塩小さじ1
- 片栗粉大さじ1
- お酒大さじ1
- ブラウンマッシュルーム4 個
- ほうれん草1/3 束
- ペンネ50 g
- 塩コショウ適量
- ホワイトソースの食材
- 有塩バター30 g
- 薄力粉30 g
- 牛乳350 ml
- 生クリーム50 ml
- 顆粒コンソメ小さじ1/2
- 塩コショウ少々
- 仕上げの食材
- ピザ用チーズ適量
- パセリ適量
エビグラタンの手順
- エビは、殻を全部剥く。背側に包丁を入れて、背わたを取り除く。
- ボウルに1のエビ、お酒、塩、片栗粉を加えてさらに揉み込んで汚れを吸着する。洗って、キッチンペーパーでよく水気を拭き取る。
- マッシュルームは薄切りにして、ほうれん草はさっと塩茹でしておく。ほうれん草は4cmくらいの長さに切る。
- ペンネは、袋の表示時間通りに茹でる。
- フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、中火でエビを軽く色が変わるくらい加熱して塩コショウをして、一旦取り出す。そこにサラダ油(分量外)を足して、マッシュルームをさっと炒める。
- 5のフライパンに「ホワイトソース」と、3のほうれん草と4のペンネ、5のエビを加えて混ぜ合わせ、塩コショウで味を整える。
ホワイトソースの手順
- フライパンもしくは鍋で、ホワイトソースを作る。バターを入れて熱し、完全に溶けたら薄力粉を軽くふるいながら入れて加熱しながら混ぜる。
- ひと塊りになったら、中火で加熱しながら、牛乳を少しずつ加えながら混ぜる。さらに生クリーム、コンソメ、塩コショウを加えてひと混ぜする。牛乳を少しずつ加えることでダマになるのを防ぐことができる。
仕上げの手順
- (準備)オーブンを220℃に予熱しておく。
- 「エビグラタンの手順」の6の具材を耐熱容器に入れて、ピザ用チーズをかけて予熱したオーブンで15〜20分焼く。
- 焼き上がったら、刻んだパセリをちらす。
- Let's enjoy party!
こちらもチェック!:定番・基本のマカロニグラタン
レシピはこちら
こちらもチェック!:簡単グラタンの作り方
レシピはこちら
こちらもチェック!:丸ごとかぼちゃグラタン
レシピはこちら
調理のポイント
◆エビの下処理
(1)臭みをとる!
- 塩・酒▶エビの臭みやぬめりを取り除く。塩で脱水することで臭みが抜ける。
- 片栗粉▶エビの汚れを取り除く。
◆ホワイトソース
- バターを焦がさない。
→火加減に注意しながら溶かす
- 薄力粉をふるう。
- 牛乳は少しずつ加え練り上げて、また加えるを繰り返す。
- 牛乳を全て加えたら粉っぽさがなくなるまで練りながら加熱する。
- 生クリームを加える場合は最後に加える。(お好みで入れてね)
→コクと濃厚さがプラスします♪
◎ホワイトソースは基本のソース
ホワイトソースを手作りして、ダマになったなど失敗談がある方もいらっしゃるかと思います。
ここではホワイトソースの基本的な作り方をお伝えします
ホワイトソースの材料である、薄力粉:バター:牛乳の比率は、1:1:10が基本だと言われています。
そして、バターを弱火で溶かしたら薄力粉を入れて馴染ませるのですが、焦がさないようにしっかり滑らかになるまで加熱します。こうすることで「粉っぽさ」がなくなります。そこに少しずつ牛乳を加えていきます。
温度差があるとこれもダマの原因になるので、牛乳は少し温めることで解消できます◎
ぜひ作ってみて下さいね♪
めぐみんのヒトコト
グラタンよりドリア派なんですが、久しぶりに食べたらおいしくて笑
自分でも作っちゃいました!アツアツはふはふ♪ ...こりゃ最高だ。
|
めぐみん
6,864 views 料理家・管理栄養士。 これまで、食に携わる機会も多く、和食やイタリアンなど様々な現場を経験してきました。豊富な経験と管理栄養士の知識を活かしたレシピを皆さん...
プロフィール